荒吐 ROCK FEST.2014 GRAPEVINE

4月27日
荒吐ロックフェスティバルに行ってきました。

いくつかのバンドのライブを観た中で
私の本命である2バンドの感想を。

まず、今日は愛すべきアニキたち
「GRAPEVINE」

彼らは「津軽」という名前の
湖のほとりにある
とっても素敵なロケーションの
ステージでの演奏。

この日のライブは
「優しくてピースフル。」
愛にあふれ
心が温かくなる30分間。
「ずっとずっと聴いていたいなぁ・・・
そこにいた、誰もがそう思ったであろう。
とても心地良い空間でした。

ヴォーカルの田中さんの
伸びのある声がとっても良くて
というか、良すぎて。
ずっと目を細めて笑顔で歌っていたのも印象的。
観ているこちらも
思わず微笑んでしまう。

他のメンバーも
みんないつもとはどこか違ったの。
やっぱり、野外だから気持ちもオープンになったのかな?
すっごくバンドとして
今とてもいい調子にいるのが
伝わってきました。

ライブではとても懐かしい曲も。
15年前に発売された
懐かしの大ヒットシングル「スロウ」。





力強く、そして腹の据わった演奏は圧巻だった。

リリースされたばかりの頃は
まだ少年っぽさが残っていた。
ヒョロヒョロっとしたイメージだったが

15年という歳月の中で
この曲で様々な形に変化し
今の彼らが演奏すると
骨太で頼りがいのある
男らしいラブソングへと成長していた。

そして
最近の彼らのライブは、どこか、気が抜けている
というか抜けすぎじゃないのか?!
と突っ込みを思わず入れてしまいたくなるくらいの
マイペースっぷりを発揮していたが

この力強い「スロウ」で
「実は違うんだぜ!」
と見せつけられてしまった・・・。

バインの凄さってこれなんだよね。
すっごくマイペースで
適度に力を抜きつつやってるように見せかけて
(ご本人たちは大真面目なんだけど、
そう見せないからずるい)
実は、心にぐっとくる大きなメッセージを
聴いている側に与えてくれる。

そのメッセージは
聴いている人にしかわからない
個人的なものでいい。
いわゆる大衆に向けたメッセージソングを歌い続けてきたバンドではないが

長年、彼らの音楽を聴いてきて
メッセージとは
聴く人のがどう受け取るかで
与えられるものだということを
私は教えてもらったのだ。

やっぱり、GRAPEVINEだよ。
いつまでも、私たちリスナーを裏切らない。
そう思えたライブだった。
そんなアニキたちにブラボー!

セットリスト
1 真昼の子供たち
2 スロウ
3 君を待つ間
4 それを魔法と呼ぶのなら
5 1977
6 南行き
7 MISOGI


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by musicorin-nirock | 2014-05-13 22:40 | LIVE

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by yu_tanai_coco
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