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天地ガエシ / NICO Touches the Walls



草原を吹く風のような爽快なギター。
曲に合わせて輪になって踊りたくなるような軽やかなビート感。
これから迎える野外フェスの季節にはぴったりの一曲がNICOから届いた。

言うまでもなく、この曲は8月19日に開催される武道館公演へのリベンジソング。
彼らの今の心情が恥じらいもなく、真っ直ぐに伝わってくる曲は、
これまで聴いてきたNICOの曲の中でも初めてじゃないかと思う。


6月15日、ZeppTpkyoのステージで、
「不恰好で不器用なバンドかもしれないけれど、
その泥臭さで日本をひっくり返そうと思います。
だから俺らについてこい!」
という光村の言葉が私の心に強く残っている。

今年の2月、一ヶ月間毎日違うコンセプトに合わせたセットリストを組み、
ひたすら走り続けた「カベノミミ」で、全楽曲に再び息を吹きかけ、
自分たちがこれまで築き上げてきたものを再確認し、彼らは大きな自信を得た。

その集大成であろう今回のツアー。
アンコールでこの曲が披露された時、
余計なものがそぎ落とされ、さらに磨きのかかった演奏から、
「今のNICOならできる!」と確信したのだ。

挫折や苦悩をへ得て4人でやっと辿り着いた場所。
まさに「今が最高に楽しい」ということが、
この曲を聴いていると痛いくらいに伝わってくる。

笑われようが、何を言われようが、
武道館のステージを成功させるんだという強い意志。
自分たちのありのままを認め、堂々と表現できるようになった、
その全てが「天地ガエシ」。
それは、彼らの背中を押してくれる最大の武器なのだ。







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by musicorin-nirock | 2014-06-19 22:18 | MUSIC | Comments(0)

ライヴレポート中心。GRAPEVINE と NICO Touches the Walls 、the HIATUS が好きです。記事の無断転載、引用はご遠慮ください。


by タナイユウ
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