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ACIDMAN




5月5日のJAPAN JAM でACIDMAN のステージ観た後に残しておいたメモが出てきました。
このライブの後、彼らの音を聴き返し始めたら、
すっかりはまってしまい、ついに来週、また彼らの世界を堪能してきます。
(ブンブンサテライツとの対バンイベントに出かけます。)

ACIDMANの世界はあまりに壮大で、
彼らの音に触れた、今の気持ちをまとめたくても、上手くまとまらず、
まだまだ、勉強不足なのが正直なところなのですが、
メモを読み返し、あの時感じたことをやっぱり残しておきたいと思い、
キーボードを打っています。

JAPAN JAMが私とって初めて観たACIDMANのライブでした。
上に貼り付けた動画、"ある証明”は2005年に発売され、
私が彼らを知るきっかけになった曲です。
それから9年が経ち、その間ほとんど彼らの楽曲を聴かずに過ごしてきました。

そんな状況の中で始まったライブ。
スリーピースのシンプルかつ骨太な力強い演奏に衝撃が走りました。
オーディエンスの熱気も半端なくて(特に男性)、
今日のライブへの期待感に負けないくらいの熱く激しい演奏から、
これまで共に築き上げてきた、
バンドとリスナー間の強い信頼関係をも感じました。

"EVERLIGHT"と本編のラスト"ある証明"を聴いたとき、
ACIDMANが守り続けている「信念」が伝わりました。
「信念」とは、タイトルにもある「LIGHT」、
つまり、誰もが産まれながら持っている「光」、
命の輝きであり、彼らが表現し続ける永遠のテーマ。
メジャーデビューしてから10年が過ぎてもなお、
一貫して一つのテーマにそって楽曲を作り続ける真摯な姿勢に気が付いたとき、
胸が熱くなり、思わず涙がこぼれてしまいました。

そして、時に激しく、時に優しく演奏し続ける3人の姿は、
真っ暗闇に輝く星のようで、まさに「光」そのもの。
JAPAN JAMのラストにふさわしい感動的なステージでした。





"EVERLIGHT"のショートバージョンを張り付けます。
さて来週、一体どんなステージを魅せてくれるのだろう。
新曲も発売される予定とも聴いているので、
披露してくれるのだろうか。

まずは、今までの楽曲をしっかり復習して
気合を入れて挑みたいと思います。



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by musicorin-nirock | 2014-06-27 23:03 | COLUMN

天地ガエシ / NICO Touches the Walls



草原を吹く風のような爽快なギター。
曲に合わせて輪になって踊りたくなるような軽やかなビート感。
これから迎える野外フェスの季節にはぴったりの一曲がNICOから届いた。

言うまでもなく、この曲は8月19日に開催される武道館公演へのリベンジソング。
彼らの今の心情が恥じらいもなく、真っ直ぐに伝わってくる曲は、
これまで聴いてきたNICOの曲の中でも初めてじゃないかと思う。


6月15日、ZeppTpkyoのステージで、
「不恰好で不器用なバンドかもしれないけれど、
その泥臭さで日本をひっくり返そうと思います。
だから俺らについてこい!」
という光村の言葉が私の心に強く残っている。

今年の2月、一ヶ月間毎日違うコンセプトに合わせたセットリストを組み、
ひたすら走り続けた「カベノミミ」で、全楽曲に再び息を吹きかけ、
自分たちがこれまで築き上げてきたものを再確認し、彼らは大きな自信を得た。

その集大成であろう今回のツアー。
アンコールでこの曲が披露された時、
余計なものがそぎ落とされ、さらに磨きのかかった演奏から、
「今のNICOならできる!」と確信したのだ。

挫折や苦悩をへ得て4人でやっと辿り着いた場所。
まさに「今が最高に楽しい」ということが、
この曲を聴いていると痛いくらいに伝わってくる。

笑われようが、何を言われようが、
武道館のステージを成功させるんだという強い意志。
自分たちのありのままを認め、堂々と表現できるようになった、
その全てが「天地ガエシ」。
それは、彼らの背中を押してくれる最大の武器なのだ。







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by musicorin-nirock | 2014-06-19 22:18 | MUSIC | Comments(0)

6/14 NICO Touches the Walls@Zepp Tokyo

行ってきました!
ニコタッチズザウォールズノゼップ。
明日も行くのですが
この気持ちをどうしても残したくてブログに書く(笑)

今日のライブは、不器用でも不恰好でも、
今できることを全部さらけ出して、
自分達の音楽を鳴らし続けるという責任と、
8月の武道館の成功という、一つの目標を達成する決意だった。

今年の2月に、
一か月間毎日セットリストを変えて行ったカベニミミ。
これが、ニコに大きな自信を与えたのは、
間違いなくて。
ステージに立った彼らは堂々としていて、
どこか振り切れていたように見えた。
肉体的にも精神的にも強くなり
バンドがより一層バンドらしくなっている。

また、激しいギターロックも、
誰もが口ずさめるポップなCMソングも、
男臭いフォークも、
泣きのバラードもなんだってやれてしまう。
この、楽曲の幅広さがニコの一番の魅力で、
それがうまくまとまって、完成たライブができてしまうのだから、
なんだかもう、怖いものはないと思う。

ただただ応援していきたい!
がんばれ!
武道館で待っているよ!


追記:
このライブもセットリストをライブごとに変えているらしい。
全部の曲を通してみて、個人的には対馬君のドラムがイチオシだった。
ローハイドと天地ガエシが今のニコそのもので
おれらについてこい!という
アニキ的な一面をすごく感じた。
そして、ラストの手をたたけ。
かなり捻くれた歌詞なのに、泣けてくるのはなぜかな。
でも、会場が一つになってハッピーな気持ちに。
今日は本当、楽しかった。














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by musicorin-nirock | 2014-06-14 23:57 | LIVE

Respect! THEE MICHELLE GUN ELEPHANT!



好きなバンドが解散する。
それによる大きなショックを今まであまり感じたことはあまりない。
いや、好きなバンドが解散をすること自体、あまり経験をしたことがないのが正しいか。
まずはそこに感謝をしなくれはならないのだが・・・
この、ミッシェル・ガン・エレファントが解散を発表をした当時も、
私は落ち込まなかった。

J-popを好んで聴いていた私がROCKに目覚めてしまった曲が
ラジオから流れてきたミッシェルの「Candy House 」だった。
ダビングしたカセットテープが擦り切れるんじゃないなってくらい、よく聴いていた。
田舎の高校に通う私にとって、彼らは手の届かない遠い存在だった

ミッシェルの全てがかっこよかった。
歌詞も、曲も、黒づくめのモッズスーツも全部。
彼らの会話から良く出てきた「下北沢」に憧れた。

初めてライブに行ったとき、
案の定もみくちゃになり、
買ったばかりのスニーカーのひもが引きちぎれてしまったのだか、
全く気にならなかった。
その日、まるで雷が落ちたような衝撃を受け、以来、ミッシェル最高!
と周りに言い張って生きてきた。

ラストアルバムを聴いた時、今までとはどこか違うな。という違和感があった。
確かにかっこいい作品だったけど
バンドが終わる寂しさようなものしか感じられなかった。
その頃ちょうど大学を卒業し、新社会人になり、
自分の事で精一杯で、少しづつ音楽から離れていってしまっていた時期だった。
このラストライブには行かなかった。

これが大きな後悔に変わったのは、
ギターアベさんの訃報を聞いたときだ。
職場を抜け出して、トイレで泣いたことを覚えている。

本当に本当に終わってしまったのだと、そこで改めて実感した。

今、「この世界の終わり」を観ると
様々な気持ちが交差する。
一つの歴史的に残るロックバンドの終わり。
アベフトシへのリスペクト。
しかし、悲しみだけが存在しているステージには見えない・・・
どこか爽快な気持ちが心に残った。
きっと、ミッシェル・ガン・エレファントはバンドとして完成されてしまったのだ。
だから幕を下ろしたのだろう。

初めて彼らの音を出合い、10年以上の月日が経つ。
この映像を観るたびに、
再び、ロックバンドの姿とはこうあるべきなんだということを見せつけられ、
あの頃と変わらない衝動を今でも感じさせてくれる。

ミッシェルの鼓動は止まっていない。
ずっとずっと確実に生き続けいてる
永久不滅のロックンロールバンドなのだ。

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by musicorin-nirock | 2014-06-14 09:05 | COLUMN

主にNICO Touches the Walls について書いておりますが、他にはGRAPEVINE と the HIATUS が好きです。記事の無断転載、引用はご遠慮ください。


by タナイユウ
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